日本ラジオ博物館
日本ラジオ博物館の開催中の企画展の紹介、および過去の企画展を再構成して紹介します。企画展の再構成では、開催時に入手できていなかったものや、スペースの点で展示できなかった大きなものなどを追加し、テーマに合わせて再構成し、より詳しい解説を加えてまとめます。(印刷物については著作権の関係で画像を省略することがあります。)
長野県松本市の日本ラジオ博物館のご案内です。
昭和30年以降、高度成長期にレコードやテープを再生するオーディオ機器が家庭に普及しました。今回の企画展では、ごく普通の人たちが手にした身近なオーディオ機器を取り上…
2022年12月26日 00:15
昭和30年以降、高度成長期にレコードやテープを再生するオーディオ機器が家庭に普及しました。今回の企画展では、ごく普通の人たちが手にした身近なオーディオ機器を取り上げました。(タイトル写真は東芝のラジオとレコードプレーヤ、1959年頃)(長野市、草間様寄贈)戦後の電蓄明治時代から蓄音機とレコードは家庭に普及していきましたが、戦時中に生産が禁止され、レコードには禁止税的な高率の税金(最高120