手作りラジオの世界「ラジオをつくる」展
窓から涼しい風が入る晩夏の夜、はんだごてを握りしめてラジオの組み立てに取り組む少年。終戦直後、1947(昭和22)年のラジオ雑誌の表紙です。自分で組み立てたラジオから放送が聞こえた時のよろこびは何事にも代えがたいものがあります。放送が始まった頃からの「手作りのラジオ」を展示することでものづくりの楽しさをお伝えしたいと思います。
(画像出典:ラジオ科学1947年10月号表紙:部分)
はじめにラジオの動作原理を理解するには高度な知識が必要で、たいへんむずかしいものですが、しかし