日本ラジオ博物館

2025年には日本でラジオ放送が始まって100年を迎えます。当館では日本製のラジオを中…

日本ラジオ博物館

2025年には日本でラジオ放送が始まって100年を迎えます。当館では日本製のラジオを中心にテレビ、音響機器など歴史的に貴重な製品及び関連資料を、放送の歴史の流れに沿って分類、整理してネット及び長野県松本市の博物館で公開しています。タイトル写真は展示室の様子です。

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    日本ラジオ博物館の開催中の企画展の紹介、および過去の企画展を再構成して紹介します。企画展の再構成では、開催時に入手できていなかったものや、スペースの点で展示できなかった大きなものなどを追加し、テーマに合わせて再構成し、より詳しい解説を加えてまとめます。(印刷物については著作権の関係で画像を省略することがあります。)

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    長野県松本市の日本ラジオ博物館のご案内です。

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    ラジオの技術・産業の百年史―大衆メディアの誕生と変遷

    岡部匡伸

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企画展:BCLブームに至る海外放送受信の歴史

はじめに 1975年頃からタイトル写真のような立派なラジオが流行し、海外の短波放送を聞く"BCL: Broadcasting Listening " が流行しました。現在(2023年)50代から60代の、…

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企画展:BCLブームに至る海外放送受信の歴史

企画展:BCLブームに至る海外放送受信の歴史


はじめに

1975年頃からタイトル写真のような立派なラジオが流行し、海外の短波放送を聞く"BCL: Broadcasting Listening " が流行しました。現在(2023年)50代から60代の、特に男性にはご記憶の方も多いと思います。2024年度の企画展では、BCLブームに至る海外放送受信の歴史を取り上げます。

企画展概要

開催場所:日本ラジオ博物館企画展示コーナー
開催期間:2

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