日本ラジオ博物館
日本ラジオ博物館の開催中の企画展の紹介、および過去の企画展を再構成して紹介します。企画展の再構成では、開催時に入手できていなかったものや、スペースの点で展示できなかった大きなものなどを追加し、テーマに合わせて再構成し、より詳しい解説を加えてまとめます。(印刷物については著作権の関係で画像を省略することがあります。)
長野県松本市の日本ラジオ博物館のご案内です。
日本ラジオ博物館は、2000点を超えるラジオのコレクションを所蔵しています。ネット上のバーチャルミュージアムとともに、この中から厳選した収蔵品を長野県松本市の展示施…
はじめにタイトル写真は第2次世界大戦中の米軍の無線施設です。無線は、ごく初期のころから軍事利用とともに発展してきました。「ラジオと戦争」は当館の大きなテーマです…
タイトル写真は初期のラジオの説明書のアンテナの図です。2020年にアメリカでラジオ放送が始まって100年になりました。人類が電波を使い始めたのも20世紀に入った頃です。…
タイトル画像はスパイの無線局の配置図です(みすず書房『ゾルゲ事件』より、部分)。ゾルゲ事件は 1933(昭和8)年、ドイツの新聞特派員を名乗って東京に潜入したリヒアルト・…
戦後70年の節目の年に、ラジオを通して戦争を振り返る企画展を開催しました。戦時下のラジオ及び関連資料を展示し、戦争の時代を戦争におけるラジオの役割という観点から考…
ラジオはつねに最新のデザインのトレンドを取り入れてきました。この特別展では、ラジオのデザインの変遷に着目し、当館のコレクションから戦前期の海外製ラジオ、戦後につ…